ちゃんこ友路 ゴマみそ味 効能4

ちゃんこ友路 の ちゃんこ鍋の味は ゴマみそ味がおすすめです

みそ は日本人に無くてはならない存在ですが、実は知らないことが沢山あります

近年 味噌汁を飲む方が減りつつあると聞いたことがありますが 多くの効用があるので皆様是非とも参考にしてみてください。

数回に分けて ご案内致します。

 

★みその効用★ #1~16/#12~13
「みそは医者いらず」と聞いたことはありませんか 昔からみそにまつわることわざがたくさんあり、健康を結びつけたものが少なくありません。

昔の人は、経験的にみその高い栄養価を知っていたようです。

現在、みそは栄養学や医学の面からさまざまな研究が進められ、その成果も次々と発表されています。

それらの研究論文を中心にして「みそと健康」について紹介させて頂きます。

 

 

(12)みその塩分はどれくらい?
みそに含まれる塩分は、すべて水分に溶けた形で存在します。そして、みその種類やこうじの種類・量によっても塩分量は異なります。みそを仕込むときに使う塩分は、辛口みその場合で12%前後、豆みそや甘口みそではやや少なく、白甘みそや江戸甘みそはさらに少なく5〜7%です。

日本食品標準成分表2010では、米甘みそ6.1%、米淡色辛みそ12.4%、米赤色辛みそ13.0%、麦みそ10.7%、豆みそ10.9%となっています。

みそに含まれる塩は、単に味を左右するだけでなく、熟成過程での発酵微生物の増殖や代謝、酵素作用をコントロールするうえで欠かせません。有害雑菌(枯草菌など)を抑制する働きもします。したがって、成分表からだけでは、食べたときの塩味は判定しがたいものです。

 

(13)毎日のみそ汁。塩分の摂り過ぎ大丈夫?
みそは塩分の多い調味料と思っている人がたくさんいますが、100g中の塩分含有量が多くても少なくても、みそ汁として摂取するときは、塩分濃度は1%くらいとなります。

仮にみそ汁1杯150mlを摂取したときの塩分摂取量は1.2g~1.5g前後で、他の食品の1回の摂取量と比較すると、みそ汁の塩分は必ずしも多くはありません。また、みそ汁を作るときに具をたっぷり入れるなどの工夫をすれば、汁の量を減らすことができ、塩分の摂取も少なくなります。

塩分の摂り過ぎで間題になるのは、ナトリウムの過剰摂取が高血圧などの原因になると考えられている点ですが、同時にカリウムを摂取すると、ナトリウムは体外に排泄されやすくなります。ですから、みそ汁の具にカリウムを多く含む緑黄色野莱や芋類、海藻類のワカメなどを組み合わせることで、ナトリウムの摂取を抑えることができます。

 

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