ちゃんこ友路 ゴマみそ味 効能5

ちゃんこ友路 の ちゃんこ鍋の味は ゴマみそ味がおすすめです

みそ は日本人に無くてはならない存在ですが、実は知らないことが沢山あります

近年 味噌汁を飲む方が減りつつあると聞いたことがありますが 多くの効用があるので皆様是非とも参考にしてみてください。

数回に分けて ご案内致します。

★みその効用★ #1~16/#14~16
「みそは医者いらず」と聞いたことはありませんか 昔からみそにまつわることわざがたくさんあり、健康を結びつけたものが少なくありません。

昔の人は、経験的にみその高い栄養価を知っていたようです。

現在、みそは栄養学や医学の面からさまざまな研究が進められ、その成果も次々と発表されています。

それらの研究論文を中心にして「みそと健康」について紹介させて頂きます。

 

(14)みそに関することわざ
みそに関することわざは、昔から多くあります。有名なもので「みそ汁は朝の毒消し」というものがあります。「朝食のときの一杯のみそ汁は体にいいですよ」という意味のことわざで、みその栄養が大変優れているというところから発しています。みそ汁を毎朝飲むことで、いつの間にか健康が維持できますというのが、このことわざの意味するところでしょう。 みそと健康に関することわざを二つ紹介します。

「みそ豆は七里帰っても食え」(みその大豆の美味なことと健康によいことを言った例え)
「みそで呑む一杯、酒に毒はなし」(酒も、みそをつまみで飲めば害がないという例え)

 

(15)ご飯とみそ汁は日本人向きの食事
いま、日本人の生活習慣病が急増しています。、その原因の一つとして食べ物の洋風化を挙げています。もともと日本人とヨーロッパ人とは遺伝子型が異なり、ヨーロッパ人は長い間、肉食に慣れてきたため、それに適応した型をもっています。

しかし、日本人は肉食に適応した遺伝子型はもっていません。逆に、日本人を含む東アジアの人々は飢餓に対する耐性を備えた遺伝子型を持っています。

この型は過剰な栄養には弱いという特性があります。そのため過食すると肥満になりやすく、軽い肥満でも糖尿病や心臓疾患につながります。これらの生活習慣病を予防するためには、多様になった食品を上手に使いながら、日本型の食生活を維持していくことが重要です。

伝統的な日本食の基本であるみそ汁とご飯を一緒にとれば、必須アミノ酸がバランスよく摂取でき、栄養学的に非常に相性がよい組み合わせです。

 

(16)みそと食中毒
1997年、ある研究機関で病原性大腸菌O157をみそに大量に添加して、その菌の消長を測定しました。その結果、病原性大腸菌O157は増殖できず、徐々に死滅することがわかりました。菌の種類や保存温度条件によっても生存時間は異なりますが、熟成中のみそに病原性大腸菌O157の菌液を添加・混合し、30℃の保存温度下ではみそ中の病原性大腸菌O157は3日ですべて死滅、20℃でも大幅に減少するという試験結果が出ています。万が一みそに病原性大腸菌O157が混入したとしても、発酵熟成の過程や常温での流通過程において死滅します。また、開封後に汚染されたとしても、みそ汁では調理過程における加熱で死滅するため安全です。

O157だけでなく、大腸菌や黄色ブドウ菌などの病原菌がみそに混入して食中毒を起こしたという症例は今まで一例も報告されていません。

以上