ちゃんこ友路 ゴマみそ味 効能2

ちゃんこ友路 の ちゃんこ鍋の味は ゴマみそ味がおすすめです

みそ は日本人に無くてはならない存在ですが、実は知らないことが沢山あります

近年 味噌汁を飲む方が減りつつあると聞いたことがありますが 多くの効用があるので皆様是非とも参考にしてみてください。

数回に分けて ご案内致します。

★みその効用★ #1~16/#4~7
「みそは医者いらず」と聞いたことはありませんか 昔からみそにまつわることわざがたくさんあり、健康を結びつけたものが少なくありません。

昔の人は、経験的にみその高い栄養価を知っていたようです。

現在、みそは栄養学や医学の面からさまざまな研究が進められ、その成果も次々と発表されています。

それらの研究論文を中心にして「みそと健康」について紹介させて頂きます。

 

(4)みそのコレステロールを抑制する働き
血中コレステロール値が上昇すると、動脈硬化などの血管の病気が促進され、脳梗塞、心筋梗塞、血栓症などの原因となることが知られています。コレステロール対策は、心臓疾患を予防する為に大事な事です。

ある大学の研究で「みその原料となる大豆には7つの有効成分があり、なかでも大豆油に含まれる不飽和酸のリノール酸と大豆レシチンには血中コレステロールの上昇を抑える効果がある」という研究結果をまとめています。

「過去、欧米に比べて日本人に心臓病が少なかった理由の一つは、みそ汁を代表とする大豆食品を食べる食文化を継承してきたからだともいえる」と記しています。古くからの和食中心の生活です。

(5)みそが胃がんのリスクを下げる
「みそが胃がんの発生リスクを下げる」ということについて、ある博士が日本癌学会で報告したのが、『みそ汁の摂取頻度と胃がん死亡率との関係』。

これによると、男女いずれも、みそ汁を飲む頻度が高い人ほど胃がんによる死亡率が低いことがわかりました。特に男性の場合は、みそ汁を「毎日飲んでいる人」と「まったく飲んでいない人」とでは、「まったく飲んでいない人」のほうが、胃がんによる死亡率が48%も高くなっていました。

このように、がん予防の見地からも、みその効果は評価され、注目されています。

(6)毎日みそ汁を飲んでいると乳がんになりにくい
みそ汁と乳がんとの関係については、いくつかの研究成果が発表されています。その中から代表的なものを紹介いたします。

「みそ汁の摂取が多いほど乳がんになりにくい」という調査結果が2003年に発表されました。研究は4県14市町村に居住する40〜59歳の女性21,852人を対象に、みそ汁や豆腐、納豆などの大豆製品の摂取量と乳がんの発生率の関係を10年間にわたって追跡し、疫学的に調査を行いました。

その結果、「みそ汁1日1杯以下」の人を1とすると、「1日2杯」の人の発生率は0.74、「1日3杯以上」の人の発生率は0.6の数値であることがわかりました。この結果、乳がんの発生率は「みそ汁1日1杯以下」の人よりも、「1日2杯」の人で26%、「1日3杯以上」の人では40%も減少していることがわかりました。

(7)みそを食べると老化を抑える
老化というのは、全身の組織、機能の衰えを指しますが、細胞レベルでも表れます。生体内に過酸化脂質と呼ばれる物質が増えると、血管や体細胞、脳細胞などの老化が促進されます。以下の研究で「みそは老化を防止する」と発表しています。

・みその原料である「大豆成分」が脳卒中の発症を抑え、長寿に貢献する
・発酵によって、みそに老化制御機能が生まれる
・みそは熟成過程で抗酸化力を高める物質が生まれる
・みその成分「DDMPサポニン」が老化の原因となる活性酸素を消去する

 

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